裏悪魔辞典
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北村優作
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- 英雄
- 大量殺戮者
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- 笑み
- 人間の勝利のしるし。
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- 思い出
- 人間が肉体的存在であることの絶対的証拠。
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- オリンピック選手
- すべてのがんばっている人たちの代表。
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- 神様
- 近づきすぎると見えなくなるもの。
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- 革命
- それを起こすのは貧乏人であるが、その原因を作るのは金持ち。
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- 学歴
- 苦行の記録
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- 奇跡
- そんなことは絶対に起こりえないと心の底から思っている人に起こること。
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- 絆
- 半分糸のようなもの。つまりゴムひものようなもの。ゴムひもは離れれば離れるほど引き合う力が強くなる。
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- 希望
- いつも絶望と手を携えてやってくるもの。未来が絶望的だとつい落ち込んで何にもしたくなくなるが、でも、どんな些細なことでもいい自分なりにやれることはけっこうたくさんある。そのように未来が希望だらけに変っていくように、、、、
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- 苦痛
- 努力の副産物。
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- 化粧
- 美しいものがより美しくなれるもの。
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- 幸福
- 親孝行をすること。
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- 興亡
- もっとも自然的で合理的現象。
メソポタミアはレンガで繁栄しレンガで衰退した。
クメールは水で繁栄し水で衰退した。
モンゴルは武力で繁栄し武力で衰退した。
イギリスは植民地で反映し植民地で衰退した。
アメリカは金融と銃で繁栄し金融と銃で衰退した。
日本は平和と貯蓄とコンクリートで繁栄し平和と貯蓄とコンクリートで衰退した。
中国はパクリと統制で反映しパクリと統制で衰退するということか。
だとすると、人間世界は発展と成長で繁栄し発展と成長で衰退するということか。
そして私は、自我で自分を築き上げ自我で滅んでいくということか
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- 合理的
- 地球にとって
人間が居なくなること。
- 人間社会にとって
弱肉強食、栄枯盛衰。
- 家族にとって
それぞれの役割がハッキリしていること。
- 人間にとって
自然に逆らわないこと。
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- 心
- 科学的に探求はされてはいるが、かといってその抽象的結果からまったくと言っていいほど影響を受けないもの。なぜなら心というものは(それは人間でも動物でもかまわないが)他の心そのものしか受け入れることが出来ないから。
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- サムライ
- 人を殺す武器を持って人を脅かし人を支配する臆病で卑怯で冷酷な人たち。
人を殺すことに何の抵抗もない人たち。 そのために歴史のある時期社会を支配したが、結局行き詰まり絶滅した。
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- 幸せ
- 何が幸せであるか見つけること。だから、本当の幸せとは、それを実行すること。
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- 自殺
- 死にたくないと思う意識の本能的行為。
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- 自然
- 人間を育て成長させるもの。
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- 辞典
- 知恵の残骸。 ほとんどの物は例外なく重い。それは人生が重いからではなく、不必要に人生を重くするため。
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- 信じる
- 存在しないものを存在するものと思い込むこと。つまり半無意識的にはそのことは絶対に存在しないと思っている。
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- 人生
- 生命に気づき、生命に悩み、生命に迷い、生命を鍛え、生命を生き、そして生命を喜ぶもの。そしていつまでたっても判ったとはいえない物。
- 心理学者
- 心理を語りすぎるために心から遠ざかっていく人たち。そのため動物ほど人間の心を癒すことは出来ない。
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- 真民
- 常民の新しい言い方。
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- スズメ
- 大人になる前に死ぬ生き物。
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- 精神
- 科学的に探求はされているがまだ未完成なもの。
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- 絶対的矛盾
- 人間にはどうしても解決できない根源的究極的な矛盾のこと。たとえば、
肉体とおかげで成り立っている意識によってしか肉体は意識されないこと。
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- 大誤解
- 苦しいことや悲しいことがあるから宗教が生まれたということ。
そうではなく、その前に前提として、ほとんどの人が人生を喜ばしいもの楽しいものと感じていたということ。
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- 帝国
- いずれ必ずその地位を失う体制。
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- 天災
- もう諦めて逃げるしかないもの。
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- 天皇
- それが日本的ではなく、日本的なものが生み出したもの。
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- 独裁者
- 天災のようなものだが、ちょっと違うところは、天才は逃げるしかないが、独裁者は、戦うことは服従することも出来るもの。
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- 努力
- いつか必ず報われる心身活動。
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- 肉体
- 知恵が表現されるもの。
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- 人間
- 問題を解決して生きつづけてきた、そしてこれからも問題を解決していき続ける生き物。だから問題がなくなると、その性質が劣化して衰弱していく生き物。 そしていつまでたっても判ったとはいえない生き物。
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- 人間の価値
- 努力したその量によって計られる。
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- はした金
- 定額給付金
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- 非存在
- 存在しないこと。実体がなくても価値を持つもの。その価値は存在の上に成り立つにもかかわらず存在以上になったり、ときには存在そのものを否定することもある。
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- 平等
- 人間が平等であること、美しすぎる理念ではあるが真理ではない。
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- 浮民
- 常民の反対語。自分たちこそ文化を創造し経済を支えていると勘違いしている人たち。腐民と書くのは間違い。
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- ふるさと
- 人間が肉体的存在であることの絶対的証拠。
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- 貧乏人
- 人に物を上げてはいけない人。
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- プレイスレス
- ホームレスには、家はないが居る場所はある。でもプレイスレスには、その居る場所もない。
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- 武士
- 特別な意味を持たせた死を受け入れることによって本当の人間となることが出来る人たち。
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- 便利
- 人間性が劣化すること。
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- 煩悩の玉
- ドラゴンボールは七つ集めると願いが叶うが、これを百八つ備えると完全な人間になれるもの。
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- 良い夫
- つねに課題を与えて妻を成長させる男。
- 良い妻
- つねに夫を褒めて、夫よりも子供を愛する女。
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- 理想的な死
- 母親に看取られながら死ぬこと。
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- 理想的な生活
- 人と関わりながら、見たり聞いたり触れたり食べたりするすべてのことにありがたいと感じるように生きること。
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- 歴史
- 人類の表層の記録。
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