未来用語辞典
編集 狩宇無梨
- 第七紀元
- 西暦に始まり七番目の紀元。 その長さは各紀元によってまちまち、歴史的大事件や大災害をきっかけに変ったとされる。
西暦 (混乱)
第二紀元(虚妄)
第三紀元(混迷)
第四紀元(破局)
第五紀元(創造)
第六紀元(平和)
第七紀元(希望)
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- 電気植物
- 遺伝子操作によって電気を発電するように改良された植物。秋になって枯れると葉は青くなる。第三紀元頃に発明される。
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- A種立ち入り禁止地域
- 立ち入る人数が制限されている地域。世界に153箇所。
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- B種立ち入り禁止地域
- 管理者だけが立ち入ることを許された地域。世界に23箇所。
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- 完全立ち入り禁止地域
- 誰であっても人間は立ち入ることが許されない地域。世界に7箇所。
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- 無限信用社会
- すべての人間が登録管理されているため実際の貨幣を必要としなくなった社会。
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- 世界生存機構
- 人間の自由こそ社会に活力を与えるという思想のもとに、人間は誰でも、とくに若者は、当たらしてことに挑戦することが称賛されているが、その場合失敗して生活に困ったときは、無条件で相談に乗ったり金銭的援助をしてやるところ。人間は犯罪以外なら何をやっても許されることになっているが、
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- 新しい町
- 栄枯盛衰が最も合理的という理念の下に建設される都市。そこに住む人間はほとんど自由であり、その建設から百年間は世界絶対法の適用を受けない。政治体制は民主主義。
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- 世界統計機構
- 地球の人口を十億以上に増えないように管理しているところ。
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- 世界絶対法規
- 人類が守るべき最高法規。
人間は基本的には自由であるという考えの下に、人類の数万年に及ぶ経験によって考え出された法律。
そこには人間が絶対にやってはいけないこと、
または世界政府が絶対にやらなければならないことが決められている。
第1条
世界政府は全世界の人間に食料がいきわたるように管理をする。
第2条
世界政府は人間の夢や希望や幸せの実現にいっさい関与しない。
第3条
世界政府のすべての役人は任期十年一年毎に十パーセントずつ入れ替える。
第4条
世界政府の政治家は任期十年すべて抽選で選ぶ。
第5条
世界政府の内容はすべて公開される。
第6条
世界政府は地球上の人口が十億人以上にならないように管理する。
第7条
新しい町の建設に当たっては絶対法規は適用されない。
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- エアカー
- 町を走るときは地上の道路を走り、町を出たら空を飛ぶことの出来る乗り物。
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- オレンジチューブ
- その中を時速千キロメートルで人や物を運ぶことができる高速交通機関、都市と都市を結んで世界中に張り巡らされている。
大陸によって、オレンジ、イエロー、ホワイト、グリーン、ブルー、と色分けされている。
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- 総合相談所
- 人間が生きていく上で生じるさまざまな問題や悩み事を無料で相談に乗って解決してくれる公的機関。
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- セイハン
- ウルカからオレンジチューブで二時間のところにある町。その起源がわからないくらい古い町。
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- 手作り自転車
- 学校の授業で子供たちが自分でデザインし機械や工具で金属を加工しながら六年がかりで作る自転車のこと。
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